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ピアノ独学は大人からは無理なのか？難しいの？
やっぱりピアノ教室に通うべき？
結論から言うと、独学でピアノ練習をしている社会人の私が考えるに、ピアノを学びたいなら「独学」で十分だと思っています！
大人になってからでもピアノ独学は無理じゃありません！
私も実際に独学でピアノを弾くことが出来てますよ☆
大人がピアノをうまく弾きたいと思っているなら、独学で勉強したほうがメリットが大きいです。
大人が本気になると、やはりやる気度が違います！
正直、自分が思っていた以上に集中して取り組めるはずです。
やってみて自分には合わないかも、出来ないかも、と思う気持ちも分かります💦
実際に私も始めるまではそうだったので、気持ちはわかります。。
でも仕事と違い、辞めるのも自由・簡単です！
だったら、一度挑戦してみない手はありません！
そこで今回はピアノを独学で練習している私が、「独学のメリット・デメリット」を紹介します。
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大人になってからピアノを独学で練習した成果
まずは、会社員の私がピアノを独学で練習した成果を動画に撮りましたので見てください。
実は半年以上前、一時期ぐっと集中して練習し、何とか弾けるようになった「ドラえもんの曲」
楽譜を見ずに弾けるようになってから、仕事が忙しく一度もピアノ練習をしていませんでした💦
そんな状態ではありましたが、数か月ぶりに弾いてみたところ意外と弾けました！
所々楽譜を見ないと思い出せないところも、もちろんありましたけど💦
でも弾いてみたい曲があれば、一定期間かなり集中して練習するといいと実感しました。
一度弾けたらその後はある程度時間が経過していても、指が何となく次の鍵盤を覚えているものです。
会社員の私でも独学でこのくらいは弾くことができますよ！
大人が独学でピアノを弾くには？独学は無理じゃない！独学3つのメリット
実際にピアノを独学で練習している私が考える、独学のメリットを3つ紹介します。
①ピアノ教室よりも料金が圧倒的に安く済む
ピアノを独学で習う一番のメリットは、費用が抑えられることです。
費用が抑えられるのは一番大きいですよね！
地域にもよりますが、週に1回ピアノ教室へレッスンに通うと月謝代は8,000～10,000円程度（恐ろしく高い）
ピアノ教室の月謝って、他の習いごとに比べて本当に高いです。
実際に私も通っていたことがあるのでわかるのですが、月謝の他にも入会金やテキスト代などの月額料金以外の諸経費もかかります。
それに加え、住んでいる場所によっては車や電車などピアノ教室までの移動にかかる費用もかかります。
大人が生半可な気持ちで学ぶには、ピアノ教室の月謝代はかなり高いです。
わたし自身、出来る限りお金をかけずにピアノを習いたかった。
だからこそピアノ教室に通う選択肢はそもそもありませんでした（単にケチということもありますが）
実際にピアノを独学で練習している私が思うに、趣味程度にピアノを学びたいのであれば、独学で十分だと実感しています。
②好きな時間にレッスンできるところ
独学のメリットとして2番目に大きいのが、時間の制約がないこと。
大人になってからピアノを始める人の多くが、仕事や家庭に多くの時間が割かれています。
だからこそ、毎週決まった時間にレッスンに行くことって意外と大変です。
同僚も習い事に毎週行けていないと嘆いていました💦
残業、急なトラブル、疲労、、疲労、、、仕事をしていると決まった時間に必ず行けるとは限りません。
またピアノ教室に通うとなると、費用だけでなく時間もかかります。
✓往復の移動時間
✓身支度の時間（特に女性はお化粧）
ピアノ教室が自宅近くにあったとしても、ピアノ教室に通うために1時間程度の準備が必要となります。
毎日仕事や家事で忙しい大人だからこそ、レッスンに通う時間をピアノの練習時間に充てたほうが効率的だと思います。
③プレッシャーは無し！楽しく続けられること！
ピアノは独学で学ぶほうが、比較的に楽しく続けられると感じています。
私自身、ピアノ教室に通っていた経験があるのでわかります。
ピアノがすぐに上達しない私みたいなタイプは、壁にぶち当たるとかなりプレッシャーでした。
結局一時的にピアノが嫌いになってしまったこともあります。
先生に「ここは先週も指摘したけどね・・・」と言われ、いつの間にか自分のためのピアノではなく、先生に注意されないためのピアノ練習になっていました。
苦痛・・・そしてピアノが嫌いになっていました💦
またピアノ教室では使用する教材が決められており、バイエル・チェルシーといった有名な教材本を使ってピアノをマスターしていきます。
有名な曲こそピアノの基礎となるものも多いのですが、正直ピアノ初心者には本当に退屈です・・・
ピアノ教室はあくまで補助的な役割なのは間違いありません。やるのは自分です。
やはり自分の好きな歌手・曲をプレッシャーなく練習できるのが、一番やる気も出てくるので楽しいです。
曲調も頭に入ってますしね^^
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ピアノ独学の2つのデメリット
ピアノを独学ではじめた私が考える、デメリットとなることは2つあると思います。
①モチベーション管理が難しい
ピアノ教室に通わないからこそ自由に進められますが、練習スケジュールなどの目標設定が必要になります。
独学は自分のやる気・環境に左右されてしまうので、自分で自分を管理することが重要。
いかに自分のモチベーションを保ち続けれるかがポイント☆
ピアノの参考書には、DVD付きのものや、練習スケジュールが決められているものもあります。
独学するならスケジュールやCDなどの音源付きのものを選ぶなど、モチベーションを保てる参考書を選ぶことが重要です。
②独学だからこそ、我流の変な癖がつく可能性も
独学でピアノを練習していくと、独学ならではの癖がついてしまうことが考えられます。
例えば、指の運び方が不自然だったり・リズムの取り方がちょっと違ったりと、自分で気づくことが出来ないような癖がついてしまうこともあります。
ただし、大人になってから「趣味でピアノが弾けるようになりたい！」というレベルであれば問題ありません。
多少の癖がついても、楽しくピアノを弾くことが出来ればそれでいいと思います☆
楽しく・長くピアノを弾けるようになるのが目標ですよね。
基本さえ押さえて、多少の癖はあまり気にしないでどんどん練習していったほうがいいですよ。
【口コミ】みんなピアノを独学で学ぶべきか迷っている
ピアノを独学で始めるべきか、ピアノ教室に通うべきか、多くの人が悩んでいました。いくつか口コミを紹介します。
口コミから分かったことは、「趣味としてピアノを弾けるようになりたいなら、独学から始めてみるといい」ということでした！
レッスンに定期的に通った方が早く上達します。
何をやるにしても、お金も時間もかけずに早く上手くなりたいというのは大変虫の良い話です。
音階を弾く時の常識的な指使いとか、独学よりちゃんと習った方が絶対上達が早いと思います。
大人の場合、まずは自分でやってみる。このまま自分で続けようって決意した人は、自分の意思を貫けばいい。どれくらい上達するかは、本人の適性によると思う。
独学の経験がありますが、本当にこれでいいのだろうか？とか、もっと上手くなりたい！という思いから、また習い始めました。自分では弾けてると思ってたところも、正しくきちんと弾けていませんでした。
ピアノを続けられる1つとして、「楽しい」と感じられるかどうかが重要。独学では自分の好きな教材を選ぶことができるので、やる気も変わってきますよ。
ピアノ教室で習ってても下手な人もいるし、独学で上手な人もいます。少しやってみないと分からないと思うので、まずは壁に突き当たるところまでやってみてください
「極めるつもりがない趣味ピアノレベル」なら、独学でも大丈夫です。
「決められた曲をやらなければいけない」というようなストレスになることが嫌なので、ひたすら弾きたいときに弾きたい曲を弾いて、上達してきました。
独学でピアノを弾けるようになるためには、何を目的にやる練習か、そのためには何をしたらいいかを考えるべき。一概に独学はダメというのはないと思います。
引用出典：ヤフー知恵袋
ピアノが独学できるおすすめの3つの方法
私が実際にやっていた独学方法を紹介します。
①好きなピアノyoutuberを見てモチベーションをあげる
何にしても自分のモチベーションを上げることが絶対に重要です！
私はピアノをうまく弾けるようになるために、毎日のようにピアノのユーチューバーを見ていました。
よみぃさん、Fonzi Mさん、CANACANA familyさんといった人気ピアニストが居ますが、私がダントツで好きなのが「ハラミちゃん」
ニコニコ笑顔で楽しそうに弾いているのが印象的！
あんな風に弾いてみたい♪
楽しそうにピアノを弾いている動画を見ると、私も頑張ろうと気持ちを上げてくれましたよ！
②いつでもピアノを弾けるように常に目につくところにピアノを設置
思い立ったらすぐにピアノ練習ができるように、いつも目につくところに電子ピアノを設置しました。
旦那さんにはここにピアノは邪魔だな・・・とブツブツ言われましたが、無視！！
少しでも空いている時間があれば、電源ON！ちょっとでもいいので弾くように心掛けました。
もう1つポイント！
ピアノ練習を終えるときは、中途半端に終わってください！
人間は中途半端に終わったことはやらないといけないという気持ちになる生き物。
いつも間違えてしまうパートが完璧に弾けなくても、気分が乗らなくなったら即終了していました。
中途半端に終わらせることによって、また練習をやってみよっかな？と思ったんだと思います。
コツコツ、毎日手を動かすことが大事！
変に力まず、鍵盤を触ったことに花丸をあげましょう☆
③1曲頑張って演奏できるよう音源や動画のある教材でリズムや強弱をマネする
まずは１曲弾けるようにしましょう！
曲はなんでも大丈夫です。自分が好きな曲を選んで、1曲演奏できるようにしましょう。
そのためにも教材は絶対にCDやDVDの音源がついているものを選んでください。
私が実際に独学で始めたとき、どうしてもリズムが分からなかったり、楽譜を読み間違えていたときに、すごく役立ったからです。
楽譜だけでは強弱やリズムなど、初心者にはわからないところが多いですし、読み間違えてしまうこともあります。
私が購入した教材もDVDがついているものなので、ここのリズムは？ここの指の使い方は？などわからないところはDVDを何度も見て弾けるようになりましたよ！
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大人がピアノ独学を成功させるには？
①最初の2週間は毎日練習する
人は2週間あれば習慣化できます。
それを踏まえて、まずは最初の2週間だけは毎日練習するように意識してみてください。
②1曲弾けるまでは気合で頑張ってみる
私の経験でいうと、1曲弾けるようになると自信がつきますよ！
ピアノが弾けるようになるというのは、人それぞれどの程度をさすかにもよります。
それを踏まえて、ピアノを独学で練習すれば上手くなるのか。
結論から言えば、目的と練習量によります。
目安としてわたしを例にあげますね。
私の目標は「自分の好きな曲（初心者レベルの曲）の伴奏ができるようになること」
練習時間は「決めない。まずはピアノ前に毎日座る！（ゆるい）」
独学は練習を進めるペースも人それぞれなので、一概に〇〇日で曲が弾ける！とは言えないところがあります。
ただ、毎日自分の時間を作ることが難しい私でも、30日あれば簡単な曲は弾けるようになりましたよ。
③子供の時よりも習得に時間はかかることは了解しておく
子供の時にピアノを習っていた経験がある私が大人になってからピアノを始めて感じたことは、「子供の時よりもピアノの習得に時間がかかる」ということ。
前日弾けたのに今日は弾けない…そんなことは多々ありましたよ💦
一番の原因は、子供よりも大人のほうが何かと忙しく、毎日の練習時間が不足していることです。
ただそれ以外にも、指の動きが鈍くなっていたり、手や指が感覚をつかむまでに時間がかかります。
毎日少しでも基礎練習で指を動かすことで、習得までの時間を短縮していきましょう。
大人がピアノを独学で学ぶなら一番若い今から始めたほうが断然有利
30代以降の大人の趣味としてピアノを弾いてみたい！
定年後に孫のためにピアノを弾いてみたい！など独学でピアノを練習したい人は多くいます。
そして習い始める前に気になるのは、社会人になってからピアノを習い始めるのは、遅いのかということ。
チャレンジするとき最初はだれでも気になることだと思います。
私が実際に独学を始めてわかったことは、
「ピアノを始めるのに年齢は関係ないし、むしろ大人から始めたほうが有利」だと感じています。
これまで何十年も生きてきた中で、自分の傾向はつかめていると思います。
例えば仕事が忙しい月末は全く余裕がない、月曜日は帰宅後すぐに眠くなってしまう・・・など。
自分の性格や傾向がつかめているからこそ、練習すべき時にぐっと集中することができます。
ピアノは年齢ではなく、練習した分だけ上達
大人は自分の集中力を高める方法をわかっている
大人になってからのほうが、ピアノを楽しんで練習できると思います。
大人から始めたからこそ、本気度が違う分思っていた以上にすんなり頭に入ってきます。
辞めるのは簡単！だからこそやるなら楽しく続けていきましょうね^^
時期によって曲目は異なりますが、楽譜と音源が無料でついてきます。
自分の知っている曲かどうか、一度公式サイトを見てみるといいですよ。
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